国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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一人一人の個性

人によってそれぞれ好き嫌いがあり、個性がある。我が子を見ても、上と下の子供とでは、同じような環境で同じように育っているはずだけど、考え方が違っていて、それは個性の違いと言えるのかもしれない。
同じ兄弟でも得意不得意も違っているので、勉強方法もその個性に寄り添うような形で考えていくことがいいように思っている。学校は、基本的には一律の指導方針で、宿題等も同じように出され、的外れに近い宿題が出されることも多いが、それは仕方がないこととしてあきらめることが大切だ。
ただ家での学習は、ある意味、子供のオーダーメイドの学習スタイルで子供が決め、それを親がみて、必要と思うアドバイスを送っているが、子供の個性の成長を観察してみると面白いもんだ。
苦手なことがあれば、その苦手をなんとかして乗り越えていこうとする長男と苦手なことは回避して自分の好きな分野で力を出そうとする二男。苦手なことへの対応としては、どちらも正しいやり方でそこに優越はない。それぞれの個性だから。

中学生の英語学習法

中学1年生の英検試験が終わり、次に向かって英語の学習法を子供と一緒に検討してみた。その結果、出てきた答えが、Youtubeで英語で流れる「ベイブレード」のアニメを見ることとなった。
早速、昨日みて見ると、1話が20分くらいで、残念なことに英語か日本語からの字幕がなかった。ただ、子供はこのアニメが好きで、日本語では見たことがあり、話の転換も既にしっているので、アニメの動画だけでも、なんとかなっているみたいだった。ドラえもんの英語もあったが、ほんとは、英語と日本語の字幕の両方があれば一番だけど、まあ、無料でみているYoutubeだしぜいたくは言えないですしね。
子供は今だにベイブレードが好きなので、これと英語の学習をくっつけたみたので、学校の定期テストが終わってからこれを実践し、また勉強に疲れたときに、アニメ休憩とういうことでこれを見ていってもいいかもと思いました。
上の高専の子は、今はまっているのがスケボーです。よくわからないけど、いろいろなテクニックがあってその練習をしています。テクニックはYoutubeの動画をみて学んでいるのですが、これも日本語でのものもあるけど、英語でのものもわんさかある。なので、英語でのスケボー動画を見て、スケボーの練習をすれば、これも一石二鳥かと思っている。
わからない英語を聞くことは苦痛かもしれないけど、好きな分野の英語ということで、耐えれるかどうか。実際に実験としてやってみて成果が上がるようであれば、英語を聞くエリアを広げ、効果がなかれば別の戦略を考えることとなりそうだ。
駄目な戦略はいくらやっても駄目で、それは時間の無駄でしかないので、どの位の期間でそれを見分けるのか、子供がどう判断してくるのかが楽しみです。

英検3級二次試験

今日は中学1年の下の子の英検3級の二次試験の日。小学6年生の年明けから英語を勉強し始めて8ヶ月ぐらいだが、3級の二次試験まで受けることができた。英語勉強して1ヶ月ぐらいで、5級と4級に合格して、その勢いで中学1年の最初の英検3級一次試験合格。
英検3級の一次試験は、英作文をかなり失敗したのだろうか、ほんとに低い評価で、結果、ぎりぎりに近い合格で、二次試験はどうなることやらと思っていたが、どうやら本人の感覚では、うまく行ったとのこと。結果がくるのが楽しみです。
次のターゲットは、英検の準2級だけど、その前に数検と学校の定期テストがあるから、それが終わってからぼちぼちするらしい。
さて、どういう戦略で準2級をするかについて、今度打ち合わせをしようといったところ、軽く準2級の英単語を覚えればなんとかなるでしょって。そんなに甘くはないけどね。
下の子がとんとん拍子で英語検定に合格できたのは、実はコロナの影響が大きいと思っている。コロナの影響で学校の授業がなくなり、自宅学習中心になった。この自宅学習の時間を一気に英語に持って行ったのが大きかった。その伏線として、毎年年明けに漢検を受けていたのだが、最終学年のときだけ、秋頃に漢検を受けていたので、年明けに漢検の勉強時間がなくなったのも大きい。要は、英語の学習時間が大量に取れたおかげだ。
コロナの影響で学校の授業が少なくなり勉強が遅れるとかいった話がよくマスコミ等ででていたけど、我が家の場合は、授業が少なくなることでのディメリットはなかった。同じ状況でもそれを踏まえてどう対応するかどうかが大事なんだあって、今にして思う。