国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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高専の英語力の強化

子供が通う某高専は、現在夏休み期間中ですが、この夏休み期間、高専生の希望者に対して、定員枠はありましたが、5日の語学の特別授業が行われてします。事前に渡された課題に対して、英語でディスカッションをしていくみたいです。毎回担当される英語の先生が変わるらしく、今日の先生の英語は聞き取り易かったとか、ムスカしすぎたとか言っています。
課題はたくさんあり、決して得意ではない英語みたいですが、子供なりに授業に備えて課題に取り組んでいます。子供がいうには、中学から英語の勉強が始まって、まともに外国人と英語を話したのは始めてだとか言っていました。毎日苦戦している模様ですが、それはとてもいいことだと思っています。この高専での英語のプログラムの経験を活かして、英語のラジオ放送を聞いたりだとかして、英語力を高めていってほしいです。
高専生には大学入試のための英語の勉強はないので、入試問題ではなく、英語の力そのものを高めていってほしいです。もちろん、入試に必要な英文法や長文読解力などは必要ですが、高校英語よりはもっと幅広く学習できるのではないでしょうか。期待している最中です。

高専の成績評価

高専生が、推薦試験で大学編入を狙う場合、高専での成績がとても大事なります。
高専の成績とは何かと言えば、高専での成績順位です。この成績順位は、GPA(学業成績の平均値)によって序列化され決まるみたいです。
このGPAは、Grade Point Averageの頭文字を取ったもので、成績を客観的に算出したものとなっています。
高専内の成績順位は、GPA順なので、必ずしも、成績の合計点が高い者が成績が高いとういうわけではないみたいです。GPAを上げるには、苦手な専門を作らないってことみたいですが、まあ、苦手なものは苦手だと思うのですが。

入学試験の成績順位と大学の成績との関係

東京理科大学でおこなわれた入学試験の成績と大学での成績との関係についても記事があった。それによると、大学の成績と強い関係性があるので、入試での成績ではなく、1年生の時の成績との結果であったらしい。つまり、1年生のときに成績がいい子は大学在学中の成績がいい傾向があり、入試の成績がいいからといって、大学の成績がいいわけではないということだ。
なんとなく入試で高得点をとって入学した子は大学でも成績がいいのだろうと感じていたが、そうではないらしい。
他にもいろいろなデータがあったけど、結局はコツコツと勉強する癖のある生徒が最後は勝つということか。
これは、高専にもいえるのだろうか。確かにほんとかうそかわからないけど、入試では上位だったけど、落ちこぼれて、高専の成績は最悪で留年してしまったとの内容のブログはあったりする。手に負えなあって見えるのは、それを高専の制度であったり、高専の先生のせいだとするもの。親の視線でみれば、落ちこぼれたのは自分のせいでしょって思うのだけど。
高専は、入学するのももちろん大変だけれども、入ってからのほうが入試よりももっと大変だというのが、子供の率直な感想みたいです。