国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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夏休みの宿題代行

宿題代行業者の記事があったのでみた。何やら子供の夏休みの宿題を代わりに業者にしてもらい、内容ごとに定まって金額を支払うものみたいだ。すごい世界だ。何がすごいかっていうと、業者は所詮お金もうけでしているだけなのでどうでもいいが、そこに子供の宿題を依頼する親がいるということだ。
子供にとって夏休みの宿題は学力向上に役立っているものだろうか。
我が家の場合で振り返ってみた。
宿題1:算数・数学のドリルと漢字の書き写し
宿題1の答え:子供たちには無駄でまじめにやる意味すらなかった。毎年夏休みが始まる前ぐらいに一気に終わらしていたみたいだが、この系統の宿題なら、子供の学力に応じて宿題を計画させ、すべて自主学習として子供に任せたほうのが効率がいいと思っていた。
漢字であれば、意味もなく漢字を書き写すのではなく、漢字検定かなんかとリンクさせて自分の目標にあわせて勉強してもらいたいなあって思っていた。算数数学も一気に先取りしたいところ、中途半端に1学期の復習みたいなドリル、時間の無駄でしたなかったと思う。毎年、夏休み前に一気にやり、その反動で休みの前半でぐだぐだになり、ペースがつかめず終わっていたかも。
宿題2:ポスターの作成
宿題2の答え:我が家では有益だった。なかなか普段絵とか描かないのでこんなときぐらい宿題であればまじめにやるので、いい機会であった。うちの子の場合、うまく描けなかったら、よくわからないが、再度ポスター用の画用紙を買ってきて書き直しすらしていた。
また、この宿題のために水彩画の動画をYoutubeで研究するなどして、何気に楽しく美術をしていたのが、夏休みであった。なので、この宿題は役だった。
宿題3:読書感想文
宿題3の答え:読書感想文を書くのもこの夏休みだけだし、本を読むのも夏限定的な我が家であるが、これも普段にない出来事であったので、役に立った宿題だと思った。ただ、思ったことをいえば、子供が書いた読書感想文に対して、何かしらのフィードバックがあればいいなっと思った。どうすればいい読書感想文なのかわからないままのやっただけ宿題ってのが残念。なので、この宿題は、希望者だけにして読書感想文を提出した子の感想文にはなにかフィードバックしてほしいと思う。先生方にとっては、やる気のない子の感想文をみる時間すら無駄なので、その無駄時間を有益な時間にしてもらいたいかなって思っていました。
宿題4:自由研究(科学作品)
我が家の夏といえば、自由研究の科学作品制作で、毎年年明けぐらいから開始していました。本格化するのは4月くらいで3月くらいまでは思考錯誤で、苦労に苦労をしていました。自由研究のために、いろいろなところに出かけ、いろいろなヒントを見つけていたみたいです。肉体的にも精神的にもきつい夏休みの宿題ですが、今となってはいい思い出で、過去の我が子の自由研究をみるとそのときの様子がよみがえってきて、この作品はお金では買えないのいい思い出です。
宿題4の答え:我が地域は、この宿題は任意で、取り組む子の数は30人くらいのクラスで3人程度だった気がします。夏休みの宿題は、8月20日ぐらいに一斉登校日に持って行くことになっていたみたいですが、自由研究の子は、2学期が始まるまでと提出の猶予がありました。先生方もまともにやってくるタイプの自由研究の大変さをわかっていて、かなり優遇されていたみたいです。この宿題は、やればやるほど子供を大きく育てる宿題だと思って、そんなこともあって、意味のない算数と漢字のドリルは適当に夏休み前に片付けていたみたいです。


それ以外にも夏休みの宿題はあったみたいですが、記憶にもないぐらいに適当に終わらしていたんではないでしょうか、我が子供たちは。

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