国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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継続手

将棋の解説を聞いていると、この攻め方だと攻めが続かないとと継続手があるのかどうかとかをよく聞く。また、細かい攻めを続けて勝利をたぐり寄せましたとも聞く。将棋がよくわかっていないので間違っているかもしれませんが、要は勢いよく最初は攻めてもそれは最初だけで、後が続きませんということで、それは日本の太平洋戦争みたいな感じなのか。
この前将棋で2冠となった藤井さんは、切れそうな攻めをつないでいくらしい。それもいろいろなシュミレーションで継続手を用意しているからなのだろうか。
子供の勉強を同じだと思った。勉強を楽しく感じさせるには親として子供に対する継続手が必要なのだ。学校の教育もそうなのかもしれない。ずっと座学だけでは勉強がつまらなくなるだけだ。
勉強の継続手として、美術館めぐりや工場見学などやれることはたくさんあるし、親としても子供とそこへ行くことは旅行としても面白い。でもその旅行から刺激を受けて、美術展へ行ったら自分も自宅で絵を描いてみたくなったとか、工場見学をすれば、何か自分も作ってみたいだとか思い、そのためには、何か教科書で調べるかとでもなれば、それは勉強の継続手なのかと思った。

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