国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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高専で伸びないタイプの学生

高専の入学試験に突破するために、中学校時代に塾や家庭教師等で、外からの力によって、勉強をやらされ、やらされた勉強への努力の結果として、高専に合格した生徒もたくさんいます。やらされる勉強に慣れたしまった高専生は、高専に入学すると伸びなくなる可能性があるみたいです。
というのも、高専での勉強は、今までの中学校とはちがって、授業をサボろうが宿題を無視しようが、特段怒られることはありません。勉強をしないのも自由です。
中学だと当然担任の先生に怒られたり、塾の宿題ですらしていかないと怒られるらしいです。
このような環境が生徒に勉強をさせるのであって、自分で勉強をしているわけでないのです。なので、高専に入学し勉強しなくても何もいわれないと、言われてないから勉強しないのです。勉強は自分でするもの、学校等は自分の勉強のために利用するものといった感覚に気がつくのが遅れると、気がついたときには手遅れで留年の危機がじわじわとせまっているわけです。
勉強が好きな子は高専はとても向いていて、高専1年生からいわゆるその分野のプロというか博士から授業を受けるわけです。高専の指導者は、教員免許はたぶんもっていないけど、その分多くは大学院博士課程出の博士です。なかなか1年生からそんな人から指導うけるなんて高専でなきゃないかと感じています。

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