国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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中学校の英語の勉強方法

中学校の英語の勉強方法を振り返ると、学校の英語の教科書の英文を音読して、ノートに5回書いて、ワークの問題をこなすというのが、学校の英語のオーソドックスなやり方みたいですが、学校の定期テストに対応はできるけれど、英語の学習の方法としては、伸びしろのないやり方で、かなりいまいちなやり方に感じました。
長男の場合が、中学3年生の夏ごろまではこんな感じでの英語の勉強だったので、定期テストはいいのだけれども、実力が伴っていないようでいらいらしていました。
いま振り返ると、中学1年のころより、学校の英語の教科書から基本的には離れて、高校受験用の英文法のテキストと問題で基礎固めをして、英検3級合格を目指す方のが早く受験英語の力が完成したと思います。英熟語の勉強一つにしても、学校の英語だとレッスンごとにポツポツとでるだけで英熟語の習得としては効率が悪く、せいぜい400程度が高校受験の英熟語なのだから、さっさとそれようのテキストで終わらせた方がよかったように感じました。
今中学1年生の子供は、高専生の子供の英語勉強の反省を踏まえて、英語の勉強をしています。Youtubeでの英語の動画を見ながらだと、だいたい3ヶ月もあれば、中学校3年間の英文法は終わります。子供もそれで中学1年生の6月の試験でまずは英検3級の一次試験は合格できました。初めて英語の勉強をしたのが、小学6年生の年明けぐらいだったので、3級一次試験合格まで半年ぐらいで終わりました。
兄弟で比べると、弟のほうが英語の基礎力はあるように感じます。まだ適当なところもいっぱいあるのですが、ひととおりの英文法を学んでいるからだと思います。上の子のときにはそれがあまりなかったので、学校の教科書で新しく出てくる英文法ごとにそこ重点の勉強だったために、中学3年の秋頃には、入試英語を解く力と英語の内申とがとても一致しているとは思えませんでした。ほんとにこの程度でよく英語で5が取れるもんだと思っていました。
上の子は、夏明けぐらいから、教科書での学習をカットして受験向けに切り替えて英語の勉強し、なんとか高専の英語入試でも合格ラインに達する程度になりましたが、秋以降も学校の英語中心の学習をしていたとしたら、今思えばぞっとします。まあ、暑い夏にはちょうどかもしれませんが。

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