国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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高専の英語

某高専の英語の授業をみると3つあるみたいです。一つは、リーディングでリーディングの英文の内容も、理系がらみの内容で、英語で多角形についてだとか、三角形の面積やら体積の求め方など書いてある英語を読んでいます。一度子供の英語の教科書を見たのですが、まあ、初見だと単語の意味がわかりません。基本的な理系単語を知らないと厳しい感じで、裏を返すと、通常の高校が習うであろうレベルの単語は、高専生は知らない可能性が高いのでは思ってしまいました。
二つ目は英文法でこれは普通の英語の文法事項で授業の難度は高くはありません。
三つ目は英単語?で、某高専ではCOSET2600という英単語帳を使うのですが、理系向けの英単語帳でこれを暗記していきます。大学受験向けの英単語帳とは思えませんが、この英単語帳を日本工業英語協会の「技術英検」対策として取り組めばいい感じです。技術英検はなかなかの難易度なので、高専生ならではの英語力になるのではないでしょうか。たぶん、普通科の高校生では対応しづらいのが技術英検です。
当面は高専の英語に慣れるの先決みたいなので、高専の英語に取り組みしかないですが、慣れてきたら、普段の勉強のシフトをまずは英検に切り替えて、英検2級か準1級クラスになってからTOEICでしょうか。英検は合格か不合格で不合格だと資格的な意味はなく、TOEICはできてもできなくてもスコアが資格みたいなもんだから、気軽さはTOEICで試験的には英検のが厳しい気がします。
高専では、英語はたぶん自分自ら学んでいく姿勢がないと英語力を伸ばしていくことが難しい感じがしています。進学校であれば、学校だけでなく、模擬試験などと通じて予備校等で学習する機会があると思いますが。
ただ、某高専には希望者には外国人による英語学習の機会があり、英語が好きな子はそれに参加することができます。子供も英語好きではないですが、それに参加することになり、課題に苦しんでいるみたいです。

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