国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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高専は学生さん

高専と中学校とを比較すると、高専では先生のことを教授といいます。高専の先生は、小学校、中学校、高校の先生のように教員免許が不必要ですが、高専の先生は、大学院等で博士を取っている人がほとんどで、いわば、その道のプロです。
小学校から高校までの先生は、個人的な見方ですが、どちらかというと教育についてはプロですが、専門性はそんなにあるわけではありません。せいぜい、入試問題がよく解ける程度だと思います。
中学生の頃は、生徒と呼ばれていましたが、高専では、生徒のことを学生と呼ばれます。
いわゆる高校生も生徒と呼ばれます。この違いは、中学・高校は中等教育に分類されるのに対して、高専は高等教育になるからです。
つまり、高専は、大学と同じ扱いにされています。
高専は、一度行ってみればわかるはなしですが、校舎は高校と比べるとバカでかいです。まあ、高専は本科で5学年、専門科2学年あり、おおざっぱに7学年あるので広いってのは当然なのですが、まあ、普通にバカでかいです。大学みたいな感じです。大学といっても、総合大学って感じではなく、工学部の大学って雰囲気ですが。
某高専には校則らしい校則はなく、普通に法律を守っていればOKらしいです。制服もなく、私服です。スマホの持ち込みもOKでというより、スマホがないと高専での生活が成立しないらしいです。
とにかく、自由な高専ですが、自由の対価としてそれによる責任も学生自ら取らされるみたいです。中学生みたいに勉強を強制されるわけではないですが、成績が悪いと自分に降りかかってくるだけです。
うまく自由の意味がわかっている高専生には、とてもいい環境に思えます。

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