国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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高専病

高専生がよくかかる病気に高専病というものがあるみたいです。なんなんだろうと思ってネットで検索してみると、女の子を見る目がとても甘くなる症状のことをいうのだそうです。
どういうことって思ってみると、要は高専生には女子生徒の割合がとても低いので、なかなか女子学生と知り合う機会がなく、女子学生なら誰でもかわいく見えてしまうような症状のようです。
子供の中学校の女性の先輩が某高専にいるみたいですが、子供によると女性の高専生は学内でかなりもてる状態らしいです。
特に希少価値のある女子高専生は、男子高専生によって大切に扱われるらしいです。
となると、男子高専生には、女子高専生は激戦らしく、高専時代は研究期間として敢えて諦めるか、別の高校生と友達となるか、アルバイトでもしてそこで知り合いを作るかなどをするらしいです。
でもどうなんでしょうか、すぐに女性友達ができるタイプの人は、どこへいってもすぐにガールフレンドは作れるだろし、そうでないタイプの人は、例え女子校に行ったとしてもできないだろうし・・・
高専時代を楽しく過ごすには、やはり、いた方のがいいでしょうが。

高専の赤点

高専の場合、60点で赤点となり、留年となります。
最初にこのことを聞いて、高専の進級はきびしくし、我が子はついていけるのだろうかと思ったりもしますが、どうやらこの60点というのは、テスト一発勝負での60点ではないみたいです。
どういうことかというと、授業で出される課題であったり、授業での出席状況であったり、それらを総合してのの60点ということです。
高専の先生によって、テストの点数と課題の点数と出席具合等の点数の比率が違っているみたいで、シラバスで確認するとわかるみたいです。ですので、仮にテストで60点を割り込んだとしても、他でカバーで60点を超えていれば、その科目はOKということみたいです。
ただ、高専の場合、留年する人が多いのも事実みたいです。でもこれは、課題もやらなきゃ、授業も出ないような人たちみたいです。要は、高専の自由さを勘違いしてしまって、アルバイト三昧な生活を送ってしまったような人達です。
子供も先輩から普通にしていれば留年にはまずならないと言われているみたいです。

JABEE

JABEEとは、高専等高等教育機関の教育プログラムが国際的な水準にあることを評価し、認定してくれる国際的に認められた機関です。なので、JABEEに認定された高専で履修し修了すれば、それでもって、国際的に通用する技術者として認められるわけです。
その表れが、JABEEプログラム修了者に与えられる技術士試験の一次免除です。
高専を受験する場合、念のためそこの高専はJABEEの認定を受けているのかどうかは確認しておいたほうがいいかもしれません。JABEEの認定を受けていなくてもそこと同等の教育を実践していますと言われても、実際にJABEEに認定されているかどうかが重要となることもあり得ますので注意が必要かもしれません。
JABEE認定のせいなのかどうかは不明ですが、高専の場合は、60点未満だと赤点で留年の危機です。高校と比べると留年率はとても高いわけですが、それだけ普段の高専生は、高校生とは違って、真摯に学問に取り組まないと留年してしまう可能性があるみたいです。