国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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息抜き

中学時代の子供は、とてもハードだったみたいです。中学3年のときなどは、生徒会長、部活の全国大会、少年の主張、合唱祭の指揮などいろいろなスケジュールが入っていました。勉強を取る時間もなかなか難しく、ギリギリでやっている感じでした。
親としてこのまま子供任せにギリギリにやらして放置することは、いずれ子供がパンクするのではと思っていました。パンクしてからでは遅いので、パンクする前に息抜きをさせるような仕掛けを作りました。
簡単に言えば、家では勉強をさせない日を作りました。ただでさえギリギリななか、勉強をしてしまうとそれこそ疲労がたまるであろうから勉強を極力させない日を作ったのです。
どうしても勉強しておきたいと子供がいえば、それはそれでしていましたが、勉強をさせないために外に連れ出しました。我が家では子供の趣味である渓流釣りです。自然の中で、渓流を歩きながら釣りをつることで少しでもストレスが発散できればとの思いです。
ものごとを長く続けるためには、やはり息抜きが大切だと思いました。息抜きの日を設けると、うちの子供の場合、また強行スケジュールをこなす体力が回復していました。
もし息抜きすらさせずにいたら、今頃パンクしていたのではと思います。

テスト勉強と部活

子供の部活は、学校の部活ではなく地域の部活に入っていました。練習は週5日で、日曜日には試合とかもありました。小学生の頃はそれでよかったのですが、中学生になるとテスト勉強と部活の両立が課題となりました。
学校の部活であると、テスト1週間前ぐらいだったか部活停止になっていたみたいですが、学外での部活だとそんなものはありません。
とはいえ、我が家では学校の勉強があっての部活との認識から、テスト2週間前ぐらいから部活に行く回数を減らしてなんとか両立をさせていきました。中学校の3年間で、なんだかんだで、全中等全国大会に5回出場できました。
今になって思うことは中途半端にせずに、テスト勉強と部活とを割り切ることができたことが大きかったと思います。
テスト勉強を気にしながら部活をしたところで、どっちもうまくいかなかったと思います。定期テスト前はそれに専念させることでテストに集中でき、それが終わるとテストの点数への不安もなく今度は部活に集中することができたみたいです。どっちつかずが最悪だと今更ながら感じています。

中学勉強の誤算(理科編)

理科は得意教科で、小学生のころから好きな科目だったみたいです。長男の場合、夏休みは、科学作品展に提出する自由研究に取り組んでいたので、いろいろなことを勉強し、アイデアを練っていました。小学生の頃の取り組みが中学校での理科分野では花開いた感じで、科学作品が理系への扉を開いた感じでした。
また、小学生の頃は環境塾に入ったり、地域の科学塾に入ったりして科学にはたくさん触れてきました。
特に科学塾では、大学で電子顕微鏡を使っての観察なり、なかなかできない実験をする機会がたくさん与えることができたことも大きかったかもしれません。
理科については、教科書なり問題集と使っての勉強というより、いろいろなイベントを通じて学んでいったみたいです。もちろん、テスト前は問題集等は解いていましたが。
誤算というわけでないですが、理科については、入試が難問であるほど子供にとっては有利かなって感じていました。