国立高専保護者のブログ

国立高専に入学までと入学後の様子の観察日記です。

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塾通い

我が家は、小学校より高専入学まで一度も塾へは通いませんでした。中学3年生のときに


模試を受けに行った程度でした。


まわりの友達は、中学1年から学年が上がるにつれて塾に通い出す感じだったのですが、


部活もあり中学校時代は忙しくて、結局は、家で自分で勉強をしていました。


ただ、このネット時代。塾に通わずとも、ネットでぐぐれば、いくらでも無料で授業がう


けれるので、わざわざお金を出してまで行く意味がわからないってのが我が家の認識でし


た。


Youtubeで検索した授業であれば、1.5倍ぐらいのスピードで、また復習部分であれ


ば、1.75倍ぐらいのスピードで見ることもできるので、60分講義であれば、40分


くらいで聞けてしまうし、わからないところは、何度でもみれるし、自分のころの勉強ス


タイルとは大違いだと感じていました。


考えてみると、ネットでの無料授業は、広告等で成り立っているのだろうから、端的に広


告主が代わりに授業料を払ってくれているようなもんだ。Youtubeでの講義であれば、わ


ざわざ塾へ行くまでの時間もかからず、すき間時間に見ることができるので便利でした。


特に、数学は自分のペースでどんどんと先取りをしていった模様です。高専の入試をみる


と、中学3年の後半で習う数学の問題が多数出題されるので、学校の授業のペースだと高


専入試にはまったく対応できないので、自分で先取りしていかないと大変なことになるの


がわかったので、有益でした。

科学作品展

子供の小学校時代、夏休みといえば「自由研究」で、小学校に入学してから卒業までの6


年間、毎年科学作品に取り組んでいました。


科学作品は、一応夏休みの宿題なわけですが、およそ夏休み期間で終わるわけはなく、毎


年、冬休み頃から科学作品のテーマを決めて、なんか実験やら観察やらをしていました。


低学年の頃は、親も科学作品につきあうのが大変で、観察のため6とかでいろいろなところ


に連れて行きながらも科学好きな子供になればと思っていました。


小学校では、3年のときに初めて銀賞入賞、5年のときには金賞で県中央展までいきまし


た。


兄の影響で、3歳下の弟も負けずに、小学校6年間、科学作品に取り組み、今思うと、夏


の一大イベントでした。弟は小学6年のときに金賞で県中央展でも優秀賞になりました。


科学作品展の取り組みは、兄弟ともに大きな財産になった気がします。

算数・数学甲子園

地元の高専では毎年「算数・数学甲子園」が開催され、小学5年生から中学3年生まで連


続5回挑戦しました。


保護者としては、高専に入学すればこんな感じの教室で学ぶのかと思いながら子供と一緒


に高専に行っていました。


小学校の頃は算数なのですが、学校の算数とは違って、とんちみたいな面白い問題が多か


ったみたいです。


この甲子園の参加は、小学5年から中学3年までの5学年で、共通問題は、小中同じ問題


に取り組みます。


この甲子園、成績優秀者だけでなく、5回すべて皆勤すると、なんか表彰がありました。


算数・数学ができる子供は、なんとなくかっこいいという先入観があり、我が家の重要教


科は、算数(数学)と理科でした。